梅雨突入、コロナ禍により変化する環境

コロナ禍の情報に一喜一憂する毎日。気づけば日本全国で梅雨入りですね。雨模様の街並みは、緊急事態宣言も解除され賑わいを取り戻しつつあります。極限まで冷え込んだ経済活動も少しずつ回復の兆しを見せていますが、新型コロナウイルスの恐怖は依然として継続。第二波、第三波の危険性が叫ばれ、ワクチンが開発・本格運用されるまでは安心できないですね。

大阪の総合印刷会社ケーエスアイも、大阪の新規感染者数の減少に胸をなでおろすも、リスクの脅威を十分認識し、「うつらない」「うつさない」を念頭に業務を行っております。

マスク着用、手洗い励行、時間短縮と時差又はテレワークによる濃厚接触機会の減少、会議やミーティングにおける3密の回避など。但し、多くの業種と同様に、ケーエスアイもこれまでの業務・生産体制を維持しながら感染対策を行う為には、既成ワークフローを変更し、働き方を変える取り組みが必要です。現在、Google G Suiteを活用し、Web会議やチャットミーティング、データ共有などの効率化を進めていますが、まだまだこれから様々な取り組みを早急に実施しないといけないと感じております。

そんな中、今月の社内研修では、これまで集合研修であったスタイルを変更し、動画配信を行いました。この変更は、もともと感染防止対策でしたが、参加者の時間・距離を拘束しないといったメリットも大きく、働き方改革に繋がると考えます。動画自体の制作も、これまでお客様へ動画作成をご提供してきたノウハウがある為、撮影・編集すべて自社でスムーズにこなせました。

このコロナ禍の中、動画の活用は非常に増加しているようです。もし動画の制作について、興味をお持ちのお客様は弊社へご相談いただければと思います。

お客様のコミュニケーションのお手伝いをさせていただくケーエスアイは、近年ますます需要が拡大する動画についてもプロモーション支援の一環としてご対応させていただきたいと思います。