変化に敏感に対応

先日、近所のコンビニが駐車場になっていました。若かりし頃、毎日のように利用していたコンビニでした。空き地があればすぐにコンビニが出来ていた時代が懐かしいですね。今はコンビニの経営も厳しいようで。通常、コンビニの商圏人口は3,000人以上と言われます。が、日経の調査によると大手コンビニチェーンの9割の店舗がその数字に満たないらしいです。不採算店の閉鎖や移転をする方針を発表し、営業時間の短縮を可能にするよう契約を変更するなど、コンビニは拡大路線から効率化重視の路線への変更を余儀なくされています。

世の中は刻一刻と変化し、そのスピードは年々加速しているようです。施行から半年強が過ぎた働き方改革関連法ですが、こちらもすでに人々のワークスタイルに影響を及ぼしているようです。都心のオフィスでは午後7時台の滞在人口が減り始めているらしく、以前より早い時間帯で帰宅、もしくは繁華街に流れているといった統計データが出ています。また時間に余裕が出来た人たちが、平日夜のスクールに通ったり、資格取得にチャレンジする傾向も増えているらしいです。

こういった変化に敏感に対応することで新たなビジネスチャンスに繋がる時代です。コミュニケーションという情報伝達のプロである総合印刷会社ケーエスアイも、常にアンテナを拡げ変化を敏感に取り入れ、昔ながらの良い部分はしっかり残しつつ、様々な商品・サービスをこれからもご提供していきたいと思います。そして、お客さまのビジネスのお役に立てるよう日々邁進していく所存です。