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髙鍋 利明たかなべ としあき
「信頼」なくしてデザインはできない
仕事内容:
制作者として心がけているのは「信頼」を得ること。 作り手のデザインクオリティがいくら高くてもお客様や仲間たちと「コミュニケーション」が上手く取れなければ「より良い制作物」は生まれないと考えております。
やりがい:
制作期間中は苦労することもありますが、 お客さまや制作物に携わった人達から「感謝」の言葉を頂いたときは 頑張って良かったなって思います。

BLOG
髙鍋 利明の記事一覧2015-10-29
モリサワショールーム
久々の(2回目ですが・・・)ブログ更新になります!
10/24(土)に社内イベントを
フォントで有名な株式会社モリサワ様のセミナールームをお借りして行いました。
イベントの詳細については
ケーエスアイ ブログ KIMURA’s VOICE に掲載されていますので
私からは違う話題を。
モリサワ様には「MORISAWA SQUARE」という
ショールームが設けられており、社内イベントの間に見学をさせて頂きました。
「MORISAWA SQUARE」には最新製品と機器をはじめ、
文字と書物に関する貴重なコレクションが展示されています。
上の写真は「ケルムスコット・プレス・チョーサー著作集」
「モダンデザインの父」と呼ばれるウィリアム・モリスの著作集で、
世界三大美書のうちのひとつと言われているそうです。
キレイな装飾が表紙にデザインされています。
次の写真は「百万塔陀羅尼」
奈良時代(764年~770年)に作られた
年代のはっきりしているものでは世界最古の印刷物だそうです。
1300年前に作られたものって言われてもピンと来ないです(笑)
最後の写真は「解体新書」
蘭方医・杉田玄白らによって作られた日本最初の本格的西洋医学の翻訳書。
学生時代に歴史などの授業で耳にされた方も多いかと思います。
他にもこちらのショールームでしか拝見することが出来ない
貴重な文化財がたくさん展示されていました。
イベントの間での見学でしたので、わずかな時間しかなく
じっくりと見て回ることが出来なかったのが残念・・・
普段、博物館とかに足を運ばない私にとっては
世界の文化財に触れる貴重な経験となりました。
髙鍋 利明の投稿記事
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陶芸に初挑戦。難しかったけど、仕上がりには満足!

毎年見ている風景も、今シーズンで最後です。

