2015-08-27
工場夜景と明るい商店街
そうだ、工場夜景を見に行こう!
ということで三重県四日市市に行ってきました。
まず向かったのは四日市港ポートビル。
最上階に展望展示室があり、
四日市市を一望できたり、歴史を学ぶ事ができます。
双眼鏡を覗くと工場の錆や複雑に並ぶパイプなど
普段見ることがない部分が観察できます。
また、敷地内にはほとんど作業員の姿が見えないのですが
双眼鏡ごしに見つけると少しだけテンションが上がります!
夜まで時間があったので「明るい商店街」へ行ってきました。
名前からして、さぞ賑わっているのかと思いきや…
入ったら二度と出てこられなくなりそうです。(魅力的!)
進んでいくと、骨組み丸出しトタンのアーケードや
壁が崩れ落ちて丸出しになっていたり…
正式には「三和商店街」といって、終戦直後に出来た市場で
昭和半ばに街の中心が別の場所へ移り廃れていったそうですが
現在でも営業しているお店や住人もいるそうで、廃墟ではないのです。
いよいよ工場夜景。
予約していた夜景クルーズで
工場で働いていたという方の説明を聞きながら夜景を楽しみます。
昼間は何百人と働いているが、夜は数人(場所によっては4~5人)で管理しているとのこと。
クルーズでは元従業員の解説付きで充実した内容でしたが
もっとゆっくり見たい!じっくり撮影したい!!
ということで、船を降りてから車で工場夜景スポットを数カ所巡りました。
(ここからが本編と言っても過言ではない)
一度じっくり見てみたかった工場夜景を間近で見られて大満足です。
煙突からは不要なガスを燃やす為、常に燃え続ける炎や蒸気
ライトがパイプやタンクなどに反射して浮かび上がる工場のシルエットが怪しげでSFぽくて素敵です。
気がつくと日付が変わっていたので撤収!