デジタルまいど No.1~N0.48

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（2） digitalまいど第25号 ヘルスチェック 血糖値など各種計測装置と患部などを映す小型のカメラが搭載され、トイレの便座に座ると同時に体重や体脂肪を計る仕組みがあり、これらのデータの記録、伝送が簡単に行えるようになる。これにより遠隔地などでは自宅に居ながらにして医師の診断や健康管理が可能になる。 電子ペーパー 紙とパソコン用ディスプレイのそれぞれの良さを併せ持った表示媒体で既存のディスプレイとは異なり、紙のように薄くて軽いため、落としても壊れないだけでなく、手軽に丸めて持ち運ぶことができる。さらに一度印刷やコピーをしたら容易に消せない紙とは違って、簡単に内容を書き換えて何度でも使うことが出来る。消費電力は既存ディスプレイの10分の1とも100分の1とも言われている。現在日本でこの夢のデバイスの研究開発を行っているのは大日本印刷、凸版印刷、富士ゼロックス、キャノンなど。各社とも2005年頃の商品化を目指している。 指紋認知型携帯電話 携帯電話使う時に毎回パスワードをかけるのはとても面倒です。もしパスワードをかけ忘れた時に、携帯を落としてしまって知らない人にメールを見られたりしたら、すっごい恥ずかしいですし、電話会社に連絡して止めてもらうまでは、携帯はかけられ放題です。そこで、電話の側面を持つだけで持ち主の指紋を認識してロックを解除。そして持ち主が携帯を持っていない時は自動でロックがかかる携帯があればいいなとおもいます。 多機能携帯電話 現在携帯電話の機能としては、ハード面ではデジタルカメラ機能、ヘッドフォンステレオ機能などがあり、ソフト的にはiモードやEZ-WebなどのWeb機能、画像送信も出来るメール機能などがある。さらにPDAと融合したモバイル端末機能を持った携帯電話も企画されておりUSBケーブルでPCへ接続しデータの読み込みも可能になる。 衛星放送テレビ付き携帯電話 携帯電話の液晶画面は最近だんだんと大型化していますね、この画面をテレビに使わない手はないでしょ。高性能アンテナと超小型チューナー内蔵で地上波放送をキャッチしてテレビ番組放送が見られる。ドーム球場などでは専用放送で選手のプロフィールや好プレイ珍プレイの再生を見ることができるし、もちろん録画メモリー機能付きだから昨夜のドラマを通勤途中にもう一度なんてこともＯＫ。おまけに衛星放送チューナー付きならさらに楽しみが広がりますね・・・ バッテリーの素 携帯電話にしてもＭＤプレーヤーにしてもいつでもどこでも使えるようになってとっても便利になったけど、問題になるのはいつもバッテリーの稼動時間。うっかりしてバッテリーを使いきってしまったらもうお手上げ。携帯電話のバッテリーはまだ余裕があってもＭＤプレーヤーには使えない。今は機種ごとにバッテリーの形状が違うから転用ができないが、それならペットボトルのような専用容器に缶コーヒーでも買うように「バッテリーの素」が買えれば本当に便利になる。コレを自分のバッテリーに流し込めばバッテリー再生完了。巷あふれるコンビニエンスストアで「バッテリーの素」を売っていれば・・・と思うのだがいかが。 電子政府さん期待してますよ！ 行政内部や行政と国民の間で行われている業務をオンライン化する電子政府ってのが現在進んでいるようですよ。これにより、役所への申請や届け出などの手続きがインターネットで２４時間できるようになれば便利ですよね。最終的には選挙までインターネットで簡単に行えたりして。ちょっと威厳がなくなる？ それじゃ、どうせなら国民が国会サイトにアクセスしてもちろんIDを打ち込んで直接に票を入れるっていうのはどう？ Life位置情報システム 携帯電話やPHSのシステムを利用した位置情報システムが実用化している。「新幹線の中で１億円相当の宝石の入ったバッグが盗難。バッグには位置情報発信器を忍ばせており、この会社が提供した位置情報をもとに警察が追跡して２名の外国人を逮捕しました。」この他にも「位置情報システムによって盗難RV車発見」という記事も、すでにこのような盗難防止目的の位置情報システムも運用されている。 オプションチョイスシステム 第３世代と呼ばれる携帯電話が発売されたけど、あれもできる！これもできる！と、ますます機能てんこ盛りになってきていると思いませんか？携帯を買い換えたら説明書と首っ引きでしばらくは持ち歩かないといったい何をどうすりゃいいの？ってことになりかねません。使わないというか、何のためにあるのか分からない機能はオプションで選べ、Simple is Bestの精神に立ち返えり、誰もが使う電話、メールは元々セットされているけど、留守電がいる人はオプションで付けるって感じで、自分に必要な機能だけを選択できれば本当にありがたいと思うのですがいかがでしょうか。 携帯電話 電子ペーパー 旅先でゆっくり本を読みたいと思うけど、本は重いので持っていける数が限られてしまう。でもなんとか好きな本を好きな場所で読めないものか。ノートパソコンでも結構重いし充電で使える時間が短いしね。例えば、省電力で薄くて軽い本当にノートのようなものか、あるいは一枚の紙だけ持って出ればいいようにならないかなあ。それがブラウザになっていて文字はネットからダウンロードして購入するシステム。これだったらどこにでも楽に持っていける。もちろん仕事にも使えそうだしね。 教授 参ちゃん 達人

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