デジタルまいど No.1~N0.48
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(4) digitalまいど第16号 発行日:2000年(平成12年)7月1日(土曜日) 取り上げて欲しい内容や、ちょっと疑問に思ってることなどお気軽にご連絡下さい。 ■「digitalまいど」に関するご意見・ご感想は、 株式会社ケーエスアイ「digitalまいど」編集室係 (ホットラインMAIL:ksiinfo@ksinet.co.jp)まで。 NNOOWWラ ラ ン ン キ キ グ グ ン ン 郵政省が6月20日発表した「平成12年版通信白書」によりますと、日本の15歳から69歳までのインターネットユーザー数が99年末で2706万人となり、98年末が1694万人だったので、1年間で1000万人増えた計算になります。またインターネットの世帯普及率も前年の11%に対して19.1%と増加しており、5年後には国民の6割がネット利用者になる見込みで、携帯電話やPHSを使ったコンテンツビジネスや物販なども含めて、いよいよ本格的なE-ビジネスの時代に突入していきそうです。 ところで、今号でとりあげました「PDF」もインターネットの普及に伴ってより実用化されていくことが予想されますが、アプリケーションに依存しないこのPDFファイルも、フォントに関してはまだまだ問題が残ります。 日本語のワープロが職場や一般家庭に普及しだしてから既に20年以上になり、手書きの業務文書がほとんど見られなくなってきた昨今ですが、このような社内文書では書体に関しては特に意識することもなく、おおむね明朝体とゴシック体があれば十分対応できてきたのですが、DTPの世界ではフォントは大変重要な要素で、美しい日本語文章の作成のための書体の創造と文字コードルールの改訂、WinとMac間での互換性など、最近またこのフォントに関しては新たな展開が始まろうとしています。 その昔、アナログ版下時代に大手写植2社で書体競争があったことを知っている人も少なくなってきているのでしょうね。 このフォントについてはまた機会があれば取り上げていきたいと思います。 いよいよ待ちに待った夏到来!いやー夏と言えば花火ですね。そこで今回のデジタルまいどランキングは『花火』といきます。花火と言っても打ち上げ花火のスポット紹介は関○ウ○ーカーにまかせて、もっと身近なランキング紹介をいたします。皆さんも子供の頃、家の近所や河原で花火を楽しんだ思い出があると思います。たくさんある種類の中で一番好きだった花火のアンケートを行いました。さて、あなたの好きだった花火はありますか? 1位 線香花火 昔ながらの1番メジャーな花火。まさに情緒豊かな日本の花火。少し地味ではありますが、女性の圧倒的な支持を受け見事ランキング1位に。あの落ちるか落ちないかの火種を大事に楽しむのが通のよう。 ●カップルで一緒に線香花火をして時間を過ごしました。あの頃が懐かしい。 ●やっぱし、しみじみ系『線香花火』かなぁ。人が大切に育んでる火玉をとって自分の線香花火に火をつけるのは、ちょっとした快感だった。「いけず?」 ●情緒豊かで、心を穏やかにしてくれる、子供からお年寄りまで楽しめる花火です。 2位 ロケット花火 やっぱり男の子はこれでしょう。男性の熱烈な投票により堂々第2位。あのピュー・・・パン!の音、思い出します。 ●私の田舎は大分県の海辺で、小学生の頃、夏の夜には毎晩のように友達や家族とロケット花火を海に向かって打ち上げました。 ●キャンプ中の出来事です。テントを張った岸辺と海に浮かぶ磯とに分かれて打ち合い。岸辺側ではテントに命中、磯組ではTシャツに当たりどちらも炎上、大変楽しい花火でした。 ●わりと大きな道路を挟んで花火の打ち合い、戦争をした。 3位 ネズミ花火 意外に健闘、ネズミ花火です。一見地味だが実際に足下を這われると結構怖い花火でした。しかも、音が大きくて、不意を付かれると耳がキーンとなりました。 ●女の子と一番一緒にやりたい花火です。 ●何回火傷してもやめられまへん。 ●輪になって線香花火をやっている後ろから、こっそり火をつけて輪の中に放り込むと、大騒ぎです。 4位 ドラゴン (吹き上げ花火) 地面に置いて吹き上がる綺麗な花火。これも結構人気ありました。吹き上がる火花は色々なタイプがあり、一つの花火でも色が変化するもの等ありました。導火線に火を付けた後のあの一瞬の間がよかったですね。 ●豪勢だし、見ててきれいから。 ●大学時代に彼女とデートの時にした、なつかしい思い出があります。 ●ロケット花火を10数本束ねてドラゴンで着火すると、すごい勢いでいろんな方向に飛んで行きます。 4位 へび玉 同率4位はへび玉です。ご存じでしょうか?火を付けると煙と一緒にへびの形に伸びていく花火です。最後にはへびの形の焼けかすが残る、今思うと何が楽しかったのかよくわからない花火でした。 ●段ボールで作った基地に忍び寄って、手榴弾の代わりにへび玉をよく使いました。同級生M君のいびつな形の脱毛箇所はあの時のものです。 6位 爆竹 まさしく音と煙だけの花火です。音が大きすぎて、かなりびっくりさせる近所迷惑な花火です。しかし、男のロマンを感じさせるハードな花火でした。 ●道に落ちているう○こにさして爆発させた物です。逃げ遅れれば、ごまだらになりました。 7位 打ち上げ花火 (パラシュート) 通称『落下傘』と呼ばれる打ち上げ花火。落ちてくるパラシュートをみんな競い合って追いかけました。でも、すぐに飽きて捨ててしまう、火薬くさい落下傘でした。 ●昔は屋根の上にパラシュートが引っかかってよく釣り竿でとったものです。 8位 UFO(トンボ) 地面に置いて火を付けると、回転しながら花びらのように火が広がりとっても綺麗。最後には音と共に空高く飛んでいきます。類似品で『トンボ』なんてものもあります。 ●これは子供心に「オォ~」と関心してしまいました。あまり売ってるところを見ませんが・・・ 9位 煙玉 火を付けると煙がでる奴。こちらはへびの形が出ない為、へび玉にかなりリードされた感じ。しかし、玉の色と同じ色の煙がでる優れものなのだ。、、、でもただそれだけ。 10位  打ち上げ花火(連発) おっと意外に人気がなかった打ち上げ花火。友達同士の花火大会では一応メインイベントという大役を果たしていたと思ったのですが。本当は何発でるか数えませんでした?たまにプスッとでるのもご愛敬でした。 今回はじめての試みとしてクロスワードパズルを掲載しましたが、皆様いかがでしたか。 『現代用語の基礎パズル』の解答 <答え> PSICLCDNRAEAMSTTPTNGOSCIABOXOBCDTPGSAPSFDASCII

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