デジタルまいど No.1~N0.48

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digitalまいど第15号 （2） ¡カウンタの設定 ¡オリジナル画像の制作 ¡リンク処理の工夫 ¡動画の制作 １.カウンタを付けよう 　ユーザーによってWebコンテントが表示、更新されるたびに数字が増えていくカウンタ。遊園地の来場者を数えるように、自分のWebコンテントの人気が数字で表れるものである。カウンタは自分が契約するプロバイダが提供してくれる。Webコンテントの先頭ページにカウンタを配置しよう。 2.オリジナリティを出そう 　デジタルカメラで撮影したり、スキャナーで撮りこんだ画像をWebコンテントに掲載しよう。ただし、画像表示は見る環境によっては時間がかかって大変。サイズを小さくしたり、置く場所を考えたりするのもエチケット。 3.見やすいページを目指そう 　慣れてきたら、見てくれる人の立場で操作しやすいページにしよう。目次はもちろん、ページ間の移動を楽にするボタンをきちんと整備しよう。ページとページを結びつけるリンクが正しく指定されているかの確認も大切。ページが多くなったら「リンクみるだ～(ホームページ・ビルダー付属)」などのツールを利用しよう。 4.あとは凝りかた次第 　親切にWebコンテントの工夫を紹介したWebコンテントがある。さらに上を目指すなら、これらを参考にして改良しよう。 ¡Webゼミナール 　http://www.docan.co.jp/̃websemi/ ¡アクセス向上委員会 　http://www.access.or.jp/ Webコンテントをより充実させるための技術をほんの少し紹介しよう。shockwaveはインターネットのブラウザソフトで動画を動かしたり、音楽を流したりする規格。CGIはオリジナルのカウンタ、リアルタイムに会話することのできるチャット、掲示板、アンケートフォームを実現させるための技術。 VRML(Virtual Reality Modeling Language)はWWW上で3次元表示を可能にする言語で、HTMLと同様なリンクを持った3次元表示を行うことを通して、インターネット上に仮想現実を構築しようとしている。このように新しい技術が次から次へと誕生している。そしてこの技術はWebコンテントを作成する者すべてに利用の権利が与えられている。 Webコンテントの将来今、携帯電話とEメールアドレスが世界中の働く人々の必需品に入ろうとしている。どちらも原理がおおよそ理解され、便利で時間の無駄を省いてくれるものと認識されてきたからこそ急激に広まったのではないか。同じように、個人でWebコンテントを持つことも、インターネットという仮想社会で自分の存在や役割を果たすものとして、多くの人々の必需品となる日もそう遠くないはずである。今から始めておけば、将来苦労することはないだろう。また、企業にWebコンテントがなければビジネスチャンスがなかなか訪れないという時代が目の前にやってきているのも事実。ネットの世界で年中無休で働くエース級の営業マンの役割を果たすであろう企業のWebコンテントを作成して運営していく場合は、個人のホームページと同じ感覚ではいけない。クリアしなければならないポイントがある。 URL(アドレス)の広告が継続して行われること。個性的なデザインで、明確なページ構成であること。情報が充実していて、新鮮であること。新しい技術を習得し導入していくこと。全体的に汎用性を意識すること等。これらのポイントをクリアして、実用的で魅力的な企業のWebコンテントを制作して運営するためには、まずWebコンテントの近い将来の重要性を再認識して、Webコンテントを日々おろそかにしない体制をとる必要がある。一企業内でそれが難しい場合は、多くのホームページを吟味し、様々な技術とその効果を把握しているWebコンテント制作業者を利用するのが最善である。 皆様も是非挑戦してください。 尚、ご質問などございましたら「Digitalまいど」編集室までお寄せ下さい。 10.自分のWebコンテントを宣伝しよう プロバイダへ登録しただけでは誰も見てくれない。知人・友人にURL(http://..)を教えてあげるのもいいが、不特定の人に見せたい場合はインターネットで宣伝しよう（無料でできる）。 ¡サーチエンジン一発登録・一発太郎 　http://ippatsu.net/TARO/ 　20箇所以上の検索サイトに一括登録できる。 ¡CSJ Banner Exchange (http://www.csj.co.jp/BX/)は、ホームページを互いに宣伝し合う仕組み（これも無料）。 11.新鮮な情報を提供しよう 内容が更新されないホームページはアクセスが減ってしまう。繰り返し多くの人に見て欲しい場合は新しい情報を提供し続ける必要がある。 よりレベルの高いコンテントへ よりレベルの高いコンテントへ よりレベルの高いコンテントへ ハード・ソフトの準備 プロバイダ契約 企画・コンセプトの決定 デザインの決定 素材収集・作成 ページレイアウト データアップロード データの定期的な更新

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