デジタルまいど No.1~N0.48
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TIPS16TIPS16(3) 発行日:2003年(平成15年)7月15日(火曜日) おい しい CDを挿入すると自動で再生する設定になっていますが、キーボードのShiftを押しながらCDを挿入すると、CDが自動再生されないようになります。 Windows編 チップス CTPomputerolateCTPは、“コンピュータ トゥ プレート” つまり完全デジタルデータをコンピュータから直接刷版(PS版)にするものです。それまでは、完全デジタルデータをイメージセッターでフイルム出力していましたが、印刷業界では、ここ4~5年前からCTPの導入が進んでおります。 TrueFlowPROのRIPを中心に1つのRIPでマルチに出力が出来るため、今までなら各出力機にあったRIPに高解像度の書体を入れなければならなかったのが1つのRIPでOK。最新のCTP PTR-8800(メディアテクノロジージャパン製)では1時間当たり菊全で30版の出力が可能になります。(従来のイメージセッターでは1時間12版でした)特に注目すべきはGLV技術を応用したイメージングヘッドを搭載していることです。 CTP出力前にカラー(エプソンPX10000)・モノクロプルーフ(KIPStarprint2000)で検版。カラーについてはハイデルのプリプレスインターフェイスを使って、CIP3のデータとPS版をいっしょに渡してセットすれば、即印刷機が稼動し、印刷の立ち上げ時間の短縮(見当合わせの時間、CIP3によるインキ壷のコントロール)により効率アップに。そして品質も向上します。 問題となるのは、色校正です。CTPのPS版で本機校正し印刷を上げれば一番理想的。それ以外では、インクジェットでの色校正も一つの方法(印刷機に合わせた調整が出来ている)です。あるいは、従来のようにスピードプルーフ校正も可。どちらにしても完全データ化すれば、新しいCTPのシステムで効率面・品質面が数段向上間違いなしです。これからはCTPで印刷が当たり前になる時代がすぐそこに!! 「最大化」「元のサイズに戻す」のボタンは小さくてクリックしにくいですが、ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックすると最大化と元のサイズに戻すのを交互に切り替えることができます。 ファイルの拡張子を表示する CDの自動再生を一時的に禁止する ダブルクリックでウィンドウサイズを変える すべてのウィンドウを最小化 標準設定のWindowsではファイルの拡張子は表示しません。 拡張子を意識してファイルを扱うには設定を変更する必要があります。 マイコンピューターを開き[ツール(T)]→[フォルダオプション(O)...]→[表示]タブを選択します。 (Windows95/98では[表示(V)] →[フォルダオプション(O)...]→[表示]タブを選択します。) 詳細設定の「登録されているファイルの拡張子は 表示しない」をOFFにします。 デスクトップのアイコンをクリックしたいが、複数のウィンドウが開いているためデスクトップが隠れている場合、一度にすべてのウィンドウを最小化することができます。 キーボードのWindowsキー+Dを押すと、開いているすべてのウィンドウが最小化されます。 もう一度押すと元の状態に戻ります。 ここをダブルクリック

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