デジタルまいど No.80
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冬は鍋!!〈環境編〉乾燥が大敵なので室内の湿度を上げることは外せません。加湿器に限らず、霧吹きやストーブの上にやかんを置いたり、観葉植物に水をやるなどして室内の湿度を調整することは大切です。〈衣類組み合わせ編〉服の素材にも「プラス」と「マイナス」があり、図の素材の距離が離れていると静電気が発生しやすくなります。例えば、冬に欠かすことができないフリースとセーター。フリースは「ポリエステル」、セーターは「ウール」だと、距離が離れているため静電気が発生しやすくなります。けれど、セーターを「アクリル」にすると、距離が近いため静電気が発生しにくくなります。このように素材を考えて服を選ぶと静電気を抑えることができます。〈体質改善編〉静電気体質の人は、一般的に自然放電ができない人(帯電体質)と言われています。電気を放電しやすい「弱アルカリ性」体質を保つ為には、「カルシウム」「マグネシウム」「ナトリウム」「カリウム」を含む食材を摂取することが有効だと言われていて、「アーモンド、ゴマ、大豆、大根」などの山の食材や「マグロ、アジ、イワシ、ハマグリ、昆布、ヒジキ」などの海の食材に主要成分が含まれてます。また、体のイオンバランスを保つためにミネラルウォーター(電解質飲料)を定期的に飲むようにしましょう。〈裏技編〉・靴のつま先部分に水を吹きかけておくとそこから放電される。・革製品(革財布や革の手帳、革のベルトなど)にふれ、定期的に静電気を放電させる。・壁にふれて、定期的に静電気を放電させる。・指先で恐る恐るさわらずに、一番鈍感な手のひらで一気にさわる。・ドアノブの静電気対策は、壁にふれながらドアノブにさわると静電気がこない。・車やドアノブにふれる際に、カギやキーホルダー(大きめ)を身代わりにする。ただし、持ち手が樹脂製(絶縁体)のカギでは、体にたまった静電気がそれ以上外へ流れないために効果がありません。■材料 (3~4人分)キャベツ: 1/2玉 ※幅5cm程度のざく切りにしますもやし: 2袋ニラ: 1束 ※7cm位に切り揃えます牛白モツ、又は豚モツ(小腸): 400g~500g ※ヌメリが気になる場合は軽く湯通しします乾燥にんにくチップ、白ごま(すりごま)、唐辛子、粗挽き黒こしょう: それぞれ適量■ スープの材料水: 1000ml和風だしの素: 1袋(8g)鷄ガラスープの素: 大さじ2塩(あれば岩塩か天日塩): 小さじ2しょうゆ: 小さじ1■作り方1.鍋に「スープの材料」を全て溶かし入れておきます。2.その上にざく切りにしたキャベツを盛り、中心部に一口大に切ったモツを平らに敷き詰めます。3.軽く洗い水気を切ったもやしをその上に盛り、乾燥にんにくチップを適量散らします。4.切り揃えたニラを横一列に積み、中心部に白ごま、唐辛子、粗挽き黒こしょうを適量加えます。5.強火にかけると、野菜の水分でスープが増えてきます。キャベツがしんなりとしたら食べ頃!6.お好みで豆腐、ごぼうを入れてもOK。〆は、うどんや中華麺を入れたり、ご飯を入れて雑炊にしてもよいでしょう。(西野)静電気の対策方法!この時期になると恐ろしいあいつがやってきます。その名は「静電気」!毎年、痛い目に遭って泣かされているので対策方法を調べてみました。いかがでしたでしょうか。これでこの冬から静電気で泣かなくなることを願います。(井上)いた~い塩化ビニールポリエチレンポリウレタンアクリルポリエステルビニロンアセテート皮膚麻・リネン木綿レーヨンシルク・絹ナイロンウール毛皮+(プラス)強-(マイナス)強弱寒くなると鍋が食べたくなりませんか?今回は、個人的に好きな「塩モツ鍋」のレシピを紹介します!– 3 –

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