デジタルまいど 76号
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編集後記今年もあともう少し。12月8日まで募集している恒例の「今年の漢字」が、12月15日、京都・清水寺にて発表されます。2014年の漢字は「税」でした。さて今年はどんな漢字に決まるのでしょうか。(高橋)神戸市の旧居留地において、1995年から毎年12月に行われています。通りや広場を独特の幾何学模様で構成されたイルミネーションで飾り、訪れる人々を魅了します。過去20回では多くで白熱電球を使用していましたが、今年はすべての作品にLED電球が使用されており、一層輝きを増して美しくなっています。「大阪・光の饗宴」のコアプログラムとして、大阪中之島周辺で開催されるイルミネーションイベント。中之島公園やみおつくしプロムナードを多彩なイルミネーションで彩ります。なんといっても大阪市中央公会堂をスクリーンに行われるプロジェクトマッピングは必見です!年末年始に向けてこれからお酒を飲む機会が増えるのではないでしょうか? 二日酔いにならないための対策をちょっとまとめてみました。●ウコン(クルクミン)を取ろう!ウコンはターメリックとも言い、カレーやマスタードなどに含まれています。クルクミンはウコンの黄色色素で、どちらも同じと考えて良いでしょう。このウコンを摂取すると肝臓機能が高まり、「アルコールの分解」を促進してくれます。血中アルコールが無くなるまで6~7時間はかかるので、飲酒前・後のどちらに摂取しても効果は変わりません。ただ、飲酒前だと肝臓の代謝が良くなる分、飲み過ぎてしまう場合があるので、注意しましょう。●お酒の肴に、ナッツや、タコ、イカ、貝類を食べよう!体内に取り入れたアルコールは、アセトアルデヒド→酢酸→水・二酸化炭素と分解されます。二日酔いになるのは、このアセトアルデヒドが原因。ナッツやタコ、貝類などには、オルニチンやタウリン、アラニンなどが含まれており、これらを食べることにより、「アセトアルデヒドの分解」を促進してくれます。●基本!飲み過ぎない!自身の分解能力を超えたアルコール摂取は、二日酔いの最大の原因。やはり、飲み過ぎ注意です。●水分を取ろう!お酒を飲むと利尿作用により脱水症状になるので、水分補給が必要。また、アルコールの分解には糖分を使うので、飲んだ後は、糖分を含むスポーツドリンクを飲んで、水分と一緒に糖分も補給するとよいでしょう。飲んだ後の締めに、ラーメンが無性に食べたくなりませんか?実は、これもアルコールの分解で水分と糖分が不足し、血糖値が下がり、糖の元になる炭水化物が欲しくなるからなんですよ。(西野、高橋)二日酔いを予防する居酒屋のメニューの例枝豆、豆腐タコ、イカ、アサリなどの魚貝類トマト、アスパラガスの料理卵、鶏胸肉を使った物二日酔い予防法冬の夜を彩る光のアート冬になると街中がイルミネーションで彩られます。色鮮やかな光のアートが幻想的で綺麗ですよね!今回は近畿地方でオススメのイルミネーションスポットをご紹介したいと思います。兵庫県神戸市神戸ルミナリエ大阪府大阪市OSAKA光のルネサンス国内最大級といわれるなばなの里のイルミネーション。どこまでも続く光のトンネルや水上イルミネーション、まるで雲海のような幻想的な光の花壇などたくさんの見どころがあります。カップルに人気で毎年多くの人々が訪れます。隣接されているナガシマスパーランドで遊んだ後に訪れるのもオススメ。三重県桑名市なばなの里ご紹介した他にもたくさんのイルミネーションスポットがあります。大切な人と思い出づくりに、仕事終わりに疲れを癒やしに訪れてはいかがでしょうか。(横山)– 4 –

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