デジタルまいど 69号
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最近では、会社だけではなく、ノートパソコンやタブレット等のモバイル環境で仕事をすることも多くなってきましたが、皆さんは仕事に使ったファイルをどうやって各端末で共有していますか?メールで送るとなると容量の問題があります。タブレットだとUSBメモリに入れて持ち運びすることは出来ません。そんなときは、Googleドライブを使ってはどうでしょうか?Googleドライブなら、なんと15GBまで無料の保存容量が用意されています。さらに、GoogleドライブはWindows XP/ Vista/ 7 の他に、Mac OS X、iPhoneなどのiOS端末(Ver5.0以降)、Android(Ver2.1以降)からアクセスすることも出来ます。Google Drive(Google管理下のオンラインストレージ)Googleドライブ等で使用出来る保存場所のことをGoogleドライブ・ストレージと呼びます。前述のとおり15GBの容量が用意されていますが、Googleドライブだけではなく、Gmail等、他のGoogleサービスとも共用で使用される場所なので注意が必要です。保存容量の上限に達した場合は、新しいデータを作成、追加することが出来なくなります。左のメニューから「マイドライブ」を選択し、中央のウィンドウにアップロードしたいファイルをドラッグ・アンド・ドロップでアップロードします。また、WordやExcelなど、後述するGoogleドキュメントの形式に変換出来るものはアップロード時にアップロード設定の表示が出てきます。Googleドキュメントの形式にすると、15GBの保存容量を消費せずにファイルをGoogleドライブ・ストレージに保存することが出来ます。ダウンロードは、マイドライブのダウンロードしたいファイルの横のチェックボックスにチェックを入れて、上部の「その他」メニューから「ダウンロード」を選びます。Windows PCWindows PCWebブラウザWebブラウザスマートフォン、タブレット、Ultrabookスマートフォン、タブレット、UltrabookWindows PCMacWindows PCMac会 社出 先外出中自 宅同 期同 期閲覧・編集ダウンロード、アップロード閲覧・編集ダウンロード、アップロード15GBまで使用可能!Googleドライブ・ストレージまず、以下のURLからGoogleドライブにアクセスします。https://drive.google.com/Googleのアカウントが必要なので、お持ちのGoogleアカウントを使ってログインしてください。Googleドライブを使ってファイルをアップロードするアップロードの仕方ダウンロードの仕方チェックを入れたファイルを削除するには上部の「ごみ箱」のアイコンをクリックします。アップロードしたファイルを、上部の「共有」アイコンをクリックして自分以外のGoogleユーザと共有することも出来ます。誤って削除した場合でも、その直後なら「元に戻す」のリンクをクリックすることで元に戻すことが出来ます。「Googleドライブ」を使ってみよう!「招待:」のところに、共有したい人のGmailのアドレスを入力して「共有して保存」をクリックすれば共有することが出来ます。ファイルを共有すると、共有された人は「共有アイテム」の中に入ります。ファイルの共有公開設定オプションで「ウェブ上で一般公開」を選ぶと、インターネット上にGoogleドライブのファイルを公開する事も出来ます。ドラッグデジタルまいどNo.69発行日:2014年1月20日digitalまいど編集室発行者:大阪市西成区南津守7-15-16TEL:06-6652-8000(代) FAX:06-6652-8894http://www.ksinet.co.jp/下記ホームページにてデジタルブックでもご覧いただけます– 1 –

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