デジタルまいど 63号
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以上です。今回は桜の花びらでやってみましたが、応用は沢山効きそうですね。もし、「いやいや、こっちの方がラクだよ!」「こんなやり方もあるよ!」などのご意見御座いましたら、是非メールにてご意見をお寄せください。(山藤)~Illustratorで桜の花びらを散らしてみる!~ちょっと使えそうなIllustratorの小技私は、アニメ等でよくあるアノ感じを再現したかったので、こんな感じで設定し、微調整を行いました。文字なんかを入れて雰囲気を出してみたり・・・。ブレンド拡張前ブレンド拡張後ノートパソコンやスマフォなどでももうお馴染みになっている、Wi-Fiという言葉ですが、しっかりとその内容わかっていますか?Wi-Fiとは、Wireless delityの略で、簡単に言うと無線LANを使ってインターネットに接続する事です。タブレットやスマートフォン等からインターネットに接続する場合、アクセスポイントがあればそこに無線LANで接続し、インターネットにアクセスする事ができます。この無線LANで接続し、データ通信を行う規格にはIEEE802.11a、IEEE802.11bなどというものがありますが、Wi-Fiは、これらの規格に準拠しているということを表します。Wi-Fiにはこのように規格があるため、異なるメーカーの機器でも相互接続性が保証されています。Wi-Fi(ワイファイ)とは?描いた花びらを複製し、縦に配置します。片方の色は濃く、もう片方は薄い色を設定しておいてください。そして、配置した2つの花びらに、ブレンドを適用します。2 散りました!ひらひらと落ちてくるような印象です。では、そこでさらにもう一手間加えて印象を変えてみましょう。散らした花びらを選択し、[オブジェクト]→[エンベロープ]→[ワープで作成]を選択します。ワープオプションから、イメージに合ったスタイルを選び、数値を調整して[OK]します。5 次に、全ての花びらを選択したまま[オブジェクト]→[変形]→[個別に変形]を選択します。「拡大・縮小」、「移動」、「回転」に適当な数字を入力し、「ランダム」にチェックを入れます。4 ブレンドされた花びらをいくつか複製し、[オブジェクト]→[ブレンド]→[拡張]でブレンドを拡張します。この時点では花びらがグループ化されてしまっているので、グループを解除し、花びらを独立した個別のオブジェクトにします。3 まず、桜の花びらを描きます。1今年で誕生から25年目を迎えたAdobe社のグラフィックソフト、Illustratorのちょっとした小技をご紹介します。Illustratorをお持ちの方は、是非試してみてください!さて今回は、ちょっと季節外れですが、1枚の桜の花びらから、桜吹雪を画面いっぱいに散らしてみましょう。Wi-Fi対応の機器Wi-Fi対応の機器IEEE802.11a対応無線LANルーターWi-Fi機器同士の接続インターネットへWi-Fiに対応していればIEEE802.11で無線通信することが出来る– 2 –

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