デジタルまいど 63号
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当社HPのURL(http://www.ksinet.co.jp/)でQRコードを作成。参考にしやすい様に、大きめのサイズでプリントアウトします。そして完成です。これはどこからどう見てもQRコードでしょう!早速読み取ってみます。何度やっても読み取れないので、位置のずれなどを補修しましたが、それでも失敗。悔しさを堪えつつ、ご飯を完食…(THT)そして、ひたすら貼り続けること数時間…。右側のスペースが無くなってしまいました。海苔が予定位置よりはみ出てしまいましたが、諦めません!ご飯を横に足してスペースを拡張しました。ご飯を盛り付け、海苔を目分量で切ります。拡大したQRコードと見比べながら、左側から切った海苔を貼っていきます。単純作業ですが、想像以上の難しさです。今回使用した味海苔が指にひっついてベタベタに!そのせいで海苔がご飯に貼りつかない…。それでも作業続行です。負けません!(T_T)今度は、次のように改善してみました。●前回よりも文字数を少なくし、コードを最小サイズにする。(QRコードは情報量が多くなるほどセルの数が多くなり、サイズも大きくなる。)●QRコードの周りに余白を作る。(上下左右4セル以上の余白が必要。)●海苔を切る際、目分量ではなく、プリントアウトしたコードのセルのサイズを元にする。●味海苔を焼き海苔に変更する。●ご飯をできるだけ平らにして、凹凸を減らす。 これを元に、再チャレンジです!皆さんも明日のお弁当のデコレーションに、いかがでしょうか!?言葉やURLが入ったQR弁当なんて、面白いですよね。ただし、海苔が蓋についてしまわないように注意してくださいね! (関屋)ワクワクしながらカメラを起動して、読み取り。今度こそ表示されるはず…かなり遠くから撮ってみます。表示されました!!大成功です!後で気付いた事ですが、コードを90度傾けて撮影していました。それでもちゃんと表示されるところが、流石QRコードですね!最後は美味しくいただきました!ご飯の水気が原因なのか、段々隙間があいてきました。焼き海苔もう少し頑張って~!(ToT)急いで残り部分を貼っていきます。間隔が開きすぎているところを貼り直して、完成です。内側もどんどん埋めていき、あと少しで完成です。あれっ、外側の海苔が段々小さくなっているような…?今度は「KSI」の文字のみでQRコードを作成。以前と同様に海苔を切り、外側から先に貼っていきます。皆さん、QRコードは使用された事がありますか?白黒の四角い図形の記号、それがQRコードです。色々な情報を記号化する事ができます。その利便性から、雑誌やポスター、WEBサイト等、色んな所で見かけていると思います。ということで、今回は、そんなQRコードをご飯と海苔でも作れるんじゃないかな?と思い、チャレンジしてみました。QRコードとは?縦横の二方向で情報を持つ、二次元コードの一種。(バーコード等、横一方向の物は一次元コードと呼ばれる。)英数字や漢字等、様々なデータで、多くの情報量を収納することが可能。3隅の四角(シンボル)が位置を示しているので、どの角度からでも読み取る事が出来る。サイズ(セル数)の最小は21×21、最大は177×177。読み取る際に汚れがあっても、最大30%は復元可能。QR飯を作ってみた。キューアール★チャレンジ1回目!★チャレンジ2回目!!★まとめ★– 1 –digitalまいど編集室〒557-0063 大阪市西成区南津守7-15-16TEL:06-6652-8000(代) FAX:06-6652-8894バックナンバーはホームページでデジタルブックにてご覧になれます。印刷物をご希望の方は編集室までご連絡下さい。http://www.ksinet.co.jp/発行者:デジタルまいどNo.632012年10月22日発行

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