デジタルまいど 60号
2/4

こんなチョコレートはイヤだ!チョコレートはイヤだ!– 2 –そこで今回は、絶対にあげてはいけないチョコレートをアドバイスしたいと思います。絶対にやってはいけない、こんなチョコレートはイヤだ!とは・・・その1その1フリスクみたいにして渡す・・・これでは正直食べた気がしませんねその2その2見たことのない色をしてる・・・どれだけ愛情がこもっていても、やっぱり無理でしょう「私のことを愛してないと見えないチョコだぞ」と言って渡すその3その3・・・そんなこと言われるとリアクションに困りますね重い!その4その4・・・色々な意味でありがた迷惑な話です渡す前に「チョコっと待っててね」ってトイレに入るその5その5・・・そんなおやじギャグを言われても牛肉とタマネギとニンジンがはみ出てるその6その6・・・どうして、こうなった!アリが巣を作ってるその7その7・・・なぜ??どうして??ダーツで決まるその8その8・・・ここまでくると、もうどうでもよくなっちゃいますねいや〜、どれもイヤなチョコレートばかりでしたね。しかしこれで傾向と対策はバッチリですね!美味しいチョコレートをプレゼントして、幸せなバレンタインデーをお過ごしください。(元稲)冬には様々なイベントがあります。その中でも、世の男性にとって最も重要なイベントと言っても過言ではないのがバレンタインデーです。起源は、ヨーロッパ圏で2月14日のバレンタインデーに男性から女性にプレゼントを贈ったのがはじまりで、それが日本や韓国などのアジア圏では、女性から男性へチョコレートを贈るようになったようです。この日本のバレンタインデーの起源には諸説あり、古くは、神戸のモロゾフが東京の英字新聞にバレンタインデーにチョコレートを贈りましょうという広告を出したのが先駆けだとか、メリーという会社がデパートでバレンタインセールをしたのが始まりだとか、森永製菓や伊勢丹などが行ったフェアや広告がブームを作ったなど、いろいろと言われています。とにかく、1970年代後半には、ほぼバレンタインデーにチョコレートを贈る習慣が定着し、1980年代には、その返礼として3月14日に「ホワイトデー」として男性がマシュマロを贈るようになったと言われています。最近では、義理チョコや友チョコなどさまざまな用途でチョコレートが贈られるようになり、日本のチョコレートの年間消費量の約2割がバレンタインデーに消費されると言われるほど、国民的行事になってきています。新たな動きとして、4月14日を「オレンジデー」として、男女ともにオレンジを贈りあって、愛情の確認をすることを提案していますが、まだほとんど浸透していません。また、韓国では、4月14日を「ブラックデー」として、バレンタインデーやホワイトデーに縁のなかった男女が集まり、黒づくめの服でジャージャー麺やコーヒーなどを飲食する習慣があるようです。とにかく、日本のバレンタインデーにはチョコレートは欠かせないもの!チョコレートをあげる側の女性達も、どんなチョコレートをプレゼントしようか頭を悩ませている頃だと思います。もらう側の男性はわくわく、ドキドキですが、どんなチョコレートでももらえばうれしいもの、というわけではありません(?)

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です