でじたるまいど 50号
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– –省エネと節約で、涼しいとは言えない部屋で相変わらずまったりとマウスでWindowsを操作していませんか?そんなときこそ、キビキビとしたマウス操作で、暑さも吹き飛ぶWindowsの瞬速テクをご紹介しましょう! 操作ミスを即取り消しほとんどの場面で使えます。ファイル消去やソフトの操作ミスなど、たいていのミスを復活可能です。何回か前の状態にも戻せるので、焦らずにこのキーを押しましょう。 取り消しのやり直し で操作を取り消したけれど、やはり元に戻したいときに使います。慌てずに使いましょう。 選択項目の名前変更選択したアイコンなどの名前を変更します。マウスでクリックするよりも確実です。 ごみ箱を使わず即削除アイコンを選択してこのキーを使うと、ごみ箱に移さずに直接削除できます。しかし、元に戻せないので使用は慎重に... ウィンドウやソフトを一発終了使用中のソフトを一発で終了したり、開いているウィンドウを素早く閉じることができます。何も開いていないときに使うとWindowsを終了できます。 パソコンを瞬間ロック一発でパソコンをロックしたり、ユーザー切り替えを行ったりできます。セキュリティ面からもパソコンから離れるときには、このキーを使うようにしましょう。 全ウィンドウを最小化開いている全てのウィンドウを最小化して、デスクトップを表示できます。ウィンドウを開きすぎてわからなくなったときに使いましょう。元の状態に戻すには、 を押します。 エクスプローラーを一発起動エクスプローラーを起動して、マイコンピュータを素早く表示できます。とても便利なのですが、意外と知らない人が多いです。 1つ前のウィンドウに戻る 1つ先のウィンドウへ進む1つ前や1つ先のフォルダー表示に移動します。インターネットエクスプローラーのときは、ページ履歴の1つ前や1つ先に進みます。これも便利なのですが意外と知らない人が多いですね。 検索ボックスへ瞬間移動フォルダー表示やインターネットエクスプローラーの右上にある検索用の文字入力ボックスへ瞬間移動します。素早く検索機能が使えます。知って得するWindows瞬速テク夏になるといつもあの虫がどこからともなく飛んできます。あの虫は、いたる場所の草むらや道路、さらには家の中にまで入って来て人の血を啜り、毒をまき散らすのです・・・ そうです、「蚊」です。今回は身近で迷惑な昆虫「蚊」についてレクチャーしちゃいます。痒みの元は、蚊の唾液?オスの蚊は人の血を吸わずに、花の蜜、草の汁を餌としていますが、産卵期に入ったメスの蚊は、産卵の栄養を得るために人の血を吸います。このとき、血液の凝固を防いだり感覚を麻痺させる唾液を注入します。蚊に刺されている間、気づかないのもこの唾液が麻酔になっているせいです。この唾液のせいでアレルギー反応が出て、痒みが生じるのです。また、日本脳炎などの伝染病の媒介ともなるので、よくよく考えると恐ろしい昆虫です。蚊は人が息をすると寄ってくる?それでは、蚊は一体、何を頼りに人間の元へやってくるのでしょうか?実は、蚊は人間が吐く「二酸化炭素」を目標にやってくるのです。二酸化炭素でほ乳類だと分かるからでしょうね。また体温・汗も感知するので、お酒を飲んだ時は蚊に狙われやすくなります。蚊は暗めの濃い色を好みます。黒い服を着ていると白い服を着ている人よりも約10倍も蚊に集られたと言う実験結果もあります。お酒を飲んで、黒い服でジョギングなんてすると、とんでもないことになりそうですね。蚊は意外に飛べない?蚊はどこにでも飛んで行きそうですが、実はそんなに飛べないのです。なんと、蚊は風速2m以上の風の中では飛べないらしいのです。ですから、扇風機の風が吹く中とか建物の上の方ならば、蚊はちゃんと飛べないみたいです。と言う事は、夏はクーラーよりも扇風機がいいのかもしれませんね。蚊は潰すな?蚊は、本来吸引した血と共に、痒みの元となる唾液も自分の体内に戻しますが、途中で吸引を中断した場合は、唾液が人の体内に残ったままなので、痒みも残ります。だから、刺されているからといって叩いて殺してしまうと、余計に痒くなってしまいます。蚊に刺されたら、途中で叩かずに、愛を持ってじっと飛び去るのを待つのが賢明なのです。まぁ、蚊に吸われるのを我慢するなんて出きないという人は、横から指で弾き飛ばしましょう。上から叩くと、唾液が体内に流れ込んでしまうので、痒みが増してしまうそうです。蚊をよく知り、この夏は是非とも快適なノーモスキートライフを送ってください。

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